モールはスクラムのようなパワープレーのひとつで、ひとりひとりのパワーも強いほうが良いのですが、選手同士の連携によって有利、不利が決まるものでもあります。

強いモールを作るにはどうすればよいのか悩む選手も多いと思いますので、強いモール作りのコツをお伝えいたします。

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ラグビーのモールの特徴&モールのコツとは?

 

モールは我慢くらべだ!

モールとはボールを持ってる選手が立っている状態で押し合うプレーで、スクラムの崩れた感じに見える押し合いがそうです。

フォワードの中心となって選手が集まりボールを持った選手を動かしていくプレーですね。

モールが形成されるとディフェンス側がモールを倒してしまうと反則になります。

そのため両チームが踏ん張る、あるいは我慢が必要です。

 

モールはスクラムより難しい!

スクラムは両チームの8人のフォワード同士がガッチリと組み合うことから始まります。

またスクラムを組む選手はポジションが決まっていますので、チカラを発揮しやすい状態でのプレーといえます。

モールはケースごとに選手の立ち位置が違ってきますので、スクラムのように得意な形ができにくいといえます。

このことから、選手同士の意思の疎通が大切に泣てきます。

 

モールで大切なのはボールキャリアの両サイドの選手

モールはボールを持っている選手が進行方向を決めることが普通です。両サイドの選手が相手のパワーを受け止めなければならないからです。

チームの戦略としては、押しの強い選手に早くモールに付いてほしい訳ですね。

モールで両サイドに付いた場合はとにかく死ぬ気で押しましょう。

 

モールは一方的に進みやすい!

スクラムのように完全な組合いではないので一進一体の攻防というよりは、押せる体制ならば押し続けることができますし、押されていればドンドン下がってしまいます

一方的に動くことが特徴です。

 

モールのコツ① バインドは低すぎない姿勢で行う

ラグビーは低い体勢で攻めることが多いのですが、モールは低すぎると崩れてしまいます。

崩れを防ぐためにも、腰より少し高い位置をキープしましょう。

 

モールのコツ② モールは前に押せる体制が作れるかどうかがカギ

モールはできるだけ縦長の形を作ることです。しかもバランスよくです。

前にいる選手のお尻をキッチリと押せる体制が前方への推進力を高めますので、この形を作る訓練を積めば、アタックの大きな武器になります。

 

モールのコツ③ ボールを相手から遠ざけること

モールの中心からボールを持つ選手の距離が長ければ長いほど有利で良いモールができたといえます。

 

モールのコツ④ 選手同士の意思疎通が大切

モールは毎プレーごとにポジションが変わることがスクラムと違うところですね。

選手同士のまとまりがモールの明暗を分けます

普段の練習からどっちに押すのか?モール作りの順序など選手同士の意思疎通を図っておきましょう。

 

終わりに

モールはスクラム同様、ゲームを支配する大切なプレーです。

所属しているチームの戦略によっては、積極的にモールで攻めるチームとモールを受け止めるチームと分かれます。

どちらにしてもモールを作るコツは同じなので覚えておいた方がいいでしょう。

 

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