ラグビーは2015年のワールドカップでの大活躍、アメフトは2007年の日本でのワールドカップ開催がありました。

そのため、それぞれ競技人気に火が付き、ファンは確実に増加していますが、日本における競技人口はどうなっているのかでしょうか?

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日本と世界のラグビーの競技人口について

まずは、日本や世界の競技人口について、ざっとまとめました。

 

日本におけるスポーツの競技人口の総和

野球     約800万人
サッカー 約600万人
ラグビー    約11万人
アメフト      約2万人

 

世界におけるスポーツの競技人口の総和

野球   約3500万人
サッカー 約2億7000万人
ラグビー 約470万
アメフト 約2300万

 

 

日本の高校ラグビーから分かる競技人口の変化

日本の高校ラグビーで、わかりやすいデータがあります。

 

高校日本一を決める高校選手権大会の花園予選に出場した高校の数は、平成3年度は1490校ありましたが、23年後の平成26年には実に約半分になっております

特に各高校の悩みは「15人のメンバーが集まらない」ということで、他で所属しているクラブの選手たちをを助っ人として借りている高校も多いと聞きます。

 

日本のアメフトの競技人口の状況

日本におけるアメフトの競技人口は約2万人です。

2001年は1万6000人、2016年現在は2万人と上昇しています。

 

この背景には、2007年7月に日本でワールドカップが行われたことが、大きな要因の一つです。

(他にも、アイシールド21などのアニメ効果もあったと考えられます)

 

特に、高校生のアメフトの競技人口が、2000人から4000人と2倍増加しました。

少子化真っ只中の日本での競技人口の増加は、一過性ではないと判断できます。

 

世界のラグビーの競技人口の状況

次に、世界でのラグビー人口について、見てみましょう。

 

世界のラグビー人口は、増加傾向にあります。

特にアメリカでは、著しく競技人口が変化しています。

今から10年ほど前からアメリカが、ラグビー普及に力を入れ始めました。

そのお陰で、2008年から2013年の6年間で、アメリカのラグビー人口が8割増えたというデータが出ております。

人口増加のため、アメリカでは2016年ラグビーのプロ化、プロラグビーがスタートしております。

 

世界のアメフトの競技人口の状況

アメフトの本場アメリカでは現在、子供の競技人口が減少し始めています

原因は、その激しいコンタクトによるダメージです。

特に NFLや大学のフットボール競技において、脳震盪(のうしんとう)の問題が大きく、後遺症が問題視されています。

 

 

この問題が広がるにつれ、子供にアメフトをさせないようになってきました。

アメリカのサッカーは現在、子供へのヘディングを規制する動きが出ています。

そういった動きから、スポーツの「脳震とうサミット」がアメリカにおいて開催されるほどです。

 

日本のアメフトやラグビーの協会関係者は、アメリカを見習うべき

先程も書きましたが、アメリカではラグビー人口が8割増えたというデータが出ています。

この劇的な人口増の理由は、アメリカラグビー協会の地道な普及活動が身を結んだものと言えます。

 

アメリカラグビー協会の実際の普及活動を見てみると、例えば、小学校から高校までボールやルールブックを配ることを行いました。

こうして多くの子どもたちにラグビーを経験させたことが一番の要因だといえます。

 

アメリカはスポーツビジネスが非常に進んでおりますので、ラグビーの人口が増えたため一気にプロリーグ設立までこぎつけたようです 。

まだ始まったばかりですが、4大スポーツのように成長する可能性は十分あると思います。

 

アメリカは女子のサッカーの普及に成功し、ワ-ルドカップでも好成績を収めるようになりました。

ラグビーでもこういった傾向が進んで行くと思いますので、女子のチームも徐々に増えてくると思います。

日本は、こういったスポーツ普及させる過程部分は、アメリカを多いに見習うべきだと、私自身は思います。

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