ラグビーは全体練習が主ですが、FWとBKで別れ、練習をすることが多いです。ポジション別の練習は、個人に任せられることが多いです。
ラグビーの初心者の方にもわかるポジション別で必要な練習について解説と練習方法(動画)の紹介をいたします。
スポンサーリンク
ラグビーの各ポジション別の練習とは?
フッカー
スクラムの時は、ボールを扱うため片足になることが多く、バランスを崩さない強靭な足腰が必要です。
そのために、片足で踏ん張るチカラを養う練習が必要でしょう。
↓おすすめの練習動画はこちら↓
またスクラム中、ボールをキープし続ける器用さが求められるので、カラダの小さい選手も選ばれるポジションです。大きい選手に押し負けない下半身のパワーも求められますね。
プロップ
プロップは、スクラムが仕事です。全身の筋肉を大きくする練習としてウエイトトレーニングを取り入れましょう。
↓おすすめの練習動画はこちら↓
ロック
ロックの見せ場はラインアウトなのですが、やはりスクラムでのチカラが必要で、粘り強く前進するための脚力を養わなければなりません。
筋トレが主体になりますね。ここでは、スクラムで使う筋肉を理解しましょう。
↓おすすめの動画はこちら↓
フランカー
スクラムの押し込みと、スクラムからの展開のキーマンがフランカーです。
低いタックルやスクラムの押し込みに必要な低さを保つ足腰の強化練習がメインになるでしょう。
また色々なシーンでの活躍が多く、十分なスタミナも必要で、持久力の強化が求められています。
トップリーグの合宿などでは、競輪選手と同じ自転車トレーニングも取り入れられていましたね。
↓おすすめの練習方法はこちら↓
NO8
ラグビーの花形のポジションNO8は、パワーと走力が必要なことは言うまでもありません。
しかしデフェンスの最前線にいることが多いので、相手をしとめる強力なタックルの持ち主がこのポジションにつくべきです。
タックルの練習を重ね、信頼されるNO8になりましょう。
↓おすすめの練習方法はこちら↓
スクラムハーフ
スクラムハーフはいつもボールのそばにいるポジションで、機敏な動きができるひとが向いています。
スクラムハーフはボールを取って次の展開を作るパスワークが一番多いポジションですから、正確で長めのパスができるように練習しましょう。
↓おすすめの練習方法はこちら↓
SH専用パス練習の動画
スタンドオフ
スタンドオフはキックですね。プレースキックなど距離と正確性が要求されるキックを打つためには、キックの自主練習が特に必要です。
↓おすすめの練習方法はこちら↓
キック練習の動画
センター
センターで大切なのはディフェンス時のタックルです。
フォワードの選手と違いスピードに乗っている選手を捕獲しなければなりませんので、タックルがうまく、ケガをしない強いカラダの持ち主が適任です。
タックル練習の比重を高めたほうが良いでしょう。
↓おすすめの練習方法はこちら↓
接点の強化の動画
ウイング
ウイングはトライを求められるポジションです。
ステップの練習や研究は、選手でいる間は絶え間なく続けていかないといけないでしょう。
↓おすすめの練習方法はこちら↓
ステップ練習の動画
フルバック
フルバックは、ボールをしっかりキャッチする技術とキック、特にロングキックが打てる技術が必要です。
攻守逆転を狙うロングキックの練習をしっかりしていきたいポジションです。
↓おすすめの練習方法はこちら↓
ゴロにならないキック練習の動画
最後に
ラグビーはチカラを合わせることが大事なスポーツですが、ポジションによっての役割があります。
レベルが上がるにつれて専門能力が必要です。
日頃からスキマ時間にポジション別の練習を習慣化させておきましょう。
スポンサーリンク