アメフトやラグビーは、一般的に体格の大きい選手が活躍するイメージのスポーツですね。

 

そのため、中学、高校生になると徐々に体格差が広がりますし、身長がなかなか伸びなくて悩んでいる、あるいは足が遅くて悩んでいる学生も多くいると聞きます。

しかし、バレーボールやバスケットボールなどと比較すると、ラグビーやアメフトは、絶対的に身長が必要なスポーツではありません。

実際にポジション別に調べてみますと、体の小さい選手もかなり活躍しています。

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日本のトップチームのアメフト、ラグビー選手の体格を調査

まず、アメフトとラグビー、それぞれの日本選手の体格を調べてみました。

 

2011年度のアメフト世界選手権の日本代表選手

  • 身長が一番大きい選手は191cm
  • 身長が一番小さい選手は171cm
  • 体重が一番重い選手は   125kg
  • 体重が一番軽い選手は     71kg

 

2015年度ラグビーワールドカップ日本代表選手

  • 身長が一番大きい選手は 197cm
  • 身長が一番小さい選手は166cm
  • 体重が一番重い選手は 122kg
  • 体重が一番軽い選手は   71kg

 

アメフトのポジション別体格の平均値

QB 身長178cm体重83kg

いわずと知れた花形のポジションですね。クォーターバックと言います。

攻撃陣の司令塔となりますので戦術を指示したり、パスを投げたり、あるいは自分で走ったりという役割をします。

ここは確かに身長が高い人の方が有利です。

見渡しやすい利点ということあるかもしれませんが、日本の菅原選手のように170cmの選手もいますので、それほど体格にこだわる必要はないと思います。

 

RB 身長173cm 体重80kg

ラインバックと言います。攻撃の ボールを持って走る選手です。体格が小さい、重心の低い選手が標的としてつかみにくいことが強みになる場合があります。

 

WR 身長180cm体重84kg

ワイドレシーバーです。攻撃側の選手で、パスボールを受けることが仕事です。

フィールドの奥まで一気に走り込んでボールをキャッチしますので足が速い、キャッチが上手、跳躍力などが必要です。

能力重視なので小柄な選手、細身の選手も多いですね。

 

TE 身長183cm 体重 96kg

タイトエンドです。巨大DL(ディフェンスライン)に対抗するので大型の体格が好まれます。

状況によって色々な役割が回ってきます。オフェンス最強のオールラウンダーと呼ばれています。

 

OL 身長186cm 体重117kg

オフェンシブラインです。攻撃側のブロックをする役目があります。

とにかくをブロックをするのが役割です。味方が走りやすいように道をつくるために、相手を突き飛ばしたりします。

最も体の大きい選手が多いのではないでしょうか

 

DL 身長181cm 体重117kg

ディフェンシブラインと言います。先ほどのオフェンシブライン同様に守り壁になります。体格の良い選手のポジション。

 

LB 身長176cm 体重88kg

ラインバックです。守備側の前から2列目になります。

ここはチーム状況により体格が大きい人から小さい人まで様々な体格の活躍しております。

 

DB 身長177cm 体重80kg

ディフェンシブバックです。守備側の一番後ろにいます。

相手とボールを取り合いますので、最も俊敏性が入る必要とされる場所です。体格の小さな選手も多く活躍しています。

 

ラグビー ポジション別 体格の平均値

FB 身長183cm 体重95kg

フルバックです。味方のゴールラインの一番後ろにいます。五郎丸選手のポジションとして有名ですね。

 

CTB 身長182cm 体重93kg

センターです。スタンドオフのポジションからボールを受けて走ります。

 

WTB 身長181cm 体重88kg

ウイングです。トライをするのがこのポジションの仕事になります。

ステップが上手で足が速いというイメージがありますね。ここは割と細身の選手が多いです。

 

SO 身長176cm 体重86kg

スタンドオフです。ここはアウトバックスの間にいるポジションなんですが、パスそしてキック両方出来なければいけません。

あまり身長体重にこだわりはありません。

 

SH 身長170cm 体重76kg

スクラムハーフです。このポジションはスクラムの時に出てくるボールを取ってすぐに自分のチームの選手にパスしなければいけません。

ですから常にボールの動きがどこに行くのかわからない、ボールの動きに体を合わしていかなければならないので、非常に細かく動き回らなければなりません。

俊敏さが必要ですから、必然的に体の小さい選手が揃っています。

 

PR 身長181cm 体重117kg

プロップといいます。スクラムの一番前にいます。とにかく忍耐のポジションですね。

体が大きければ大きいほど良いと思います。

 

HO 身長178cm 体重105kg

フッカーです。スクラムの最前列の真ん中にいます。スクラムの時にボールを足でコントロールするポジションになりますね。

 

また、ラインアウトになりますとボールを投げ入れる仕事があります。身長180cm以上 体重100kg以上 を超えた大きな男がに向いています。

 

LO 身長193cm 体重107kg

ロックです。ニュジーランドではみんなが憧れる男の象徴。

キックオフやラインアウトなどで長身を生かして高いボールをキャッチするのが仕事。身長が高いほど有利です。

 

FL 身長189cm 体重107kg

フランカーです。フランカーとは軍事用語で側面部隊を意味するそうです。

スクラムの場合、両端に配置されます。攻めたり守ったりしますね。相手との接触も多く、体格より根性を重視します。

 

NO8 身長190cm体重109kg

ナンバーエイトです。スクラムの一番後ろでフィールド全体を見てフォワードに的確な指示を送る大事なポジションですね。

とにかく何でもできないといけませんので、ここは体格というよりは能力になるでしょう。

相手から攻撃を受けやすいので、身長が高く体重の重い選手が多いです。

 

  • アメフトのRB
  • ラグビーのSH

このポジションは小柄な選手が大活躍を見せています。

 

以上日本のトップ選手の体格ですが、

大学、社会人チームはもうひとまわり、体格の平均値は小さくなります。

 

ラグビーは体格の恵まれていない選手も活躍している!

世界最高峰のスーパーラグビー田中史朗さんですが、身長は166cmです(ポジションはSH)。

ハイランダーズとプロ契約のうえ、大活躍しています。

 

また、アメフトのオービックシーガルズの菅原選手は172cmですが、無敵のQBとして活躍中です。

このように、ラグビートアメフトは体格のサイズは、ある程度カバーできると考えて良いでしょう。

 

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