スポーツを観るときに、つい注目してしまうポジションはありませんか。
リレーならアンカーの選手、野球であれば4番打者など、花形と言われるポジションはどの競技でも存在するもので、子どもたちがあこがれ、競技を始めるきっかけにもなるヒーローのようなポジションですね。
今回はラグビーの花形ポジションについて考えてみましょう。
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まずはラグビーのポジションについて
ラグビーのポジションは11種類あります。
詳しい種類については前述の
「ラグビーのポジション別のアルファベット表記をわかりやすく解説!!」
をご覧ください。
多くのポジションが存在するラグビーは個の長所を生かせるため色んな人がプレーできるスポーツのひとつです。
11種類あるポジションの中から花形候補となるのはどのポジションでしょうか。
そもそも花形ポジションとは何なのか?
“花形”という言葉は“花形役者”から由来し、人気があり、注目を集める人や事柄を指します。
つまり、人気のポジション、注目のポジションということになります。
花形ポジションですが、やはり憧れるひとが多いポジションが花形ポジションですよね。
憧れが多いポジションでいえば、トライゲッターのウィングでしょうか。
注目されたW杯日本代表の山田選手はウィングの選手です。
一方でラグビー王国ニュージーランドの少年たちは、ロックをやりたがります。
ニュージーランドの少年たちがロックをやりたがる理由は、「強くて頼れる男らしいポジションであるから」だそうです。
ロックは長身の選手が一般的で体重も110kgオーバーです。
現代ラグビーにおいて戦略の軸となるポジションでもあります。
ラグビーの花形ポジションは○○だ!
それでは、ラグビーの花形ポジションについて考えてみましょう。
ラグビーの花形ポジションはウィングだ!
ラグビーで最も目立つ瞬間にトライがあります。
トライゲッターは必然的に注目されます。
足が速いプレイヤーが任されるためプレーも目立ちます。
ラグビーの花形ポジションはスタンドオフだ!
ラグビーの司令塔であるスタンドオフ。
熱い試合の裏側にはすばらしいゲームメーカーがいるものです。
サインを決めるポジション、注目を浴びるポジションです。
ラグビーの花形ポジションはNO.8だ!
FWなのに走れる超人的ポジション。
大柄な選手が多く、アタック、ディフェンスともに重要な存在です。
自チーム、敵チームともに重要視するポジションです。
ラグビーの花形ポジションはスクラムハーフだ!
やはり注目が集まる場所はボールのあるところですよね。
ボールをさばき続けるスクラムハーフは注目されるポジションです。
ラグビーの花形ポジションはフルバックだ!
文字通り最終ラインであるフルバック。
W杯で注目された五郎丸選手はこのポジションです。
確実に相手を止めるタックルやキックによるエリア回復など、そのプレーのほとんどが注目されるものばかりです。
ラグビーの花形ポジションはひとつだけじゃない!
ラグビーというスポーツのよさは、全員で攻め、全員で守るところにあります。
それゆえ、ひとりに任せるということはありません。全員が輝けるスポーツなのです。
花形ポジションはここだ!と一部ポジションを書き出しましたが、結局のところ全ポジション書けてしまいます。
プロップの突破力とフッカーのひたむきにプレーする姿、フランカーのタックルにロックの渋さ、センターのステップなどなど・・・。
全ポジションが注目されるのがラグビーです。
まとめ
花形ポジションはやはり憧れるポジションです。
色々なラグビーの試合を観て、ぜひあなたも花形ポジションをみつけてください!
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