私たちが、いつも当たり前に使っているラグビーボールは、 常に空気が満タンに入った状態ですよね。

 

しかし、毎日使っていると徐々に空気も減っていきます。

古くなったラグビーボールは、形も楕円が崩れてきます。

 

変形していたり、空気の少ないボールは、 ラグビーのプレーにおいていろいろな弊害が出てきます。

今回ラグビーボールの形を維持していくための、 ラグビーボールの空気入れ作業を中心に、ボールの管理方法を説明いたします。

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昔のラグビーボールはレース付き

その昔、ラグビーボールには、アメフトのボールのように革ひも付き=レース仕様になっていました

このレース付きのラグビーボールは、ラグビーボールの中にあるチューブの入れ替えのための入り口になっていました。

 

しかし現在、ラグビーの公式ボールは、合成樹脂とゴムで作られたものが普及しています。

サッカーやバスケットと同じ素材ですね。

このため、ほとんどのラグビーボールは、革紐つきのボールではなく、レースレスのラグビーボールが主流になってきました。

 

ラグビ-ボールの変化の背景

しかしなぜ、ラグビーの公式ボールは紐付きのボールが減り、レースレスのラグビーボールが主流となったのでしょうか?

ラグビーボールがレース有りから、無しにシフトしていった理由は、コストダウンを図ることが大きな目的です。

 

また、ラグビーにはデリケートなスローイングが少ないので、 ボールの仕様変更が実現していったのだと思います。

 

一方、アメフトのスローインは、アメフトの醍醐味ですし、繊細なスローイングが問われる競技でもあります。

そのため、もしアメフトボールのレース部分が無くなると、スローイング時の重要なプレイの質を落とすことに なりかねません。

ですので、ラグビーのようにレースレスのボールに変更することは考えにくいです。

 

正しいラグビーボールの管理方法

ラグビーボールに空気を入れっぱなしにしておきますと、 天気の状態により、膨張して丸くなる現象が起きます。

いわゆる変形ですね。これを防ぐには、ボールの空気を毎日抜くことが大切です。

特に夜から朝にかけての温度差は大きいので、空気を抜かないと大変なことに・・・。

 

また、ラグビーボールはゴムでできていますので、乾くことに弱い素材です。

1日の練習が終わったら、水洗いをして、汚れをしっかり落とし、風通しのよい、影のあるところで保管することが、ラグビーボールの寿命を延ばします。

 

ラグビーボールへの空気入れには基準がある

ラグビー初心者で、ラグビーボールに空気入れ機を使って、空気入れという作業をしたことのある人は少ないように思います。

少し空気が抜けているところに、空気を出して入れるということはあり得ると思いますが、ぺっちゃんこになったボールに空気を入れる機会は少ないですよね。

 

このラグビーボールに“正しい量の空気を入れる”という作業は、慣れるまでは難しいです。

ラグビーボールの基本的な空気圧は決まっていて、657.1~687.5ヘクトパスカルが基準です。

この空気圧が、ラグビーをする上で程よいボールの硬さになります。

 

この空気圧にラグビーボールを調整するのは、人の感覚で覚えるには時間が掛かります。

では、初心者の方でも簡単にこの空気圧の範囲内におさめるには、どうすれば良いのでしょうか?

 

ラグビーボールに適した空気入れを選ぶこと

一番いい空気圧の整え方は、転車屋さんの空気圧計が付いているタイプの空気入れを使うことです。

このタイプの空気入れは、早く空気が入りますし、目安の空気圧がわかっていますので、入れすぎの失敗を防ぎます。

 

携帯用の空気入れ機でも問題ありませんが、空気が入るまでに時間がかかることや、先程も書いた通り、空気圧の感覚を肌で覚えている必要があるため、慣れが必要なのです。

 

 

以上、空気入れ機を使用する空気の入れ方を中心に、ラグビーボールの寿命を延ばす方法を解説しました。

ラグビーボールは、その形が命で、ボールの変形を防ぐ意味でも、毎日ボールの空気を抜き、空気入れを行うようにしましょう。

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