ラグビ-で、ウイングのポジションについて経験の浅い選手の悩みは、

チームに貢献したいが、攻める時に相手を抜けない、当たり負ける、ディフェンスの時の対処の方法や

考え方が分からないなど各選手ごとにあると思います。

今回はウイングの選手として成長に必要なもののなかで、

ウイングの選手に必要な筋肉の強化をテーマに、話を少し掘り下げて見ましょう。

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ラグビーのウイングは点取り屋

ラグビーのバックスのポジションでウイングは左右の2人います。

背番号は11と14になります。ウイングは、チームがつないでくれたボールをトライに持っていく重要なポジションです。

チームの中でも足が速く、ステップが上手で、さらに自分のチームより相手の陣地まで一気に走るスタミナも必要です。

一気に走り込んでトライを奪うシーンを演出できますので、非常にかっこいいポジションと言われています。

 

ウイングは瞬発力と走力が最重要

ウィングの場合、立ちはだかる相手をすり抜け、相手のゴールラインまでトライに行かなければなりません。

すぐに走れることが必要なら瞬発力と走力が最重要課題になり、

次に相手に負けないパワーをつけるということが、筋肉を鍛える順番になるのではないでしょうか?

 

早く走るための筋肉強化が、ウイングの選手には必要ですが、速く走るために必要な事柄を考えてみましょう。

足が速くなるということは、持って生まれた身体能力もあると思いますので、急激に伸びる可能性は少ないと思います。

しかし、走り方やステップ、走るスタミナの向上、筋肉強化によりウイングとしての活躍は十分できると思います。

 

鍛える筋肉は、自分の理想とするウイングのスタイルで決まる

実はラグビーの場合、筋肉をつける上でウェイトトレーニングを中心に鍛えていくわけですが、

ウェイトトレーニングも重さを競う競技者の場合と、区別して考えなければなりません。

もちろんモチベーションを高める上で重さを追求することが大事ですが、余分な筋肉が付いたり、怪我をしては意味がありませんね。

 

筋トレで養われる筋肉は、スクラムで使われる筋肉など、ゆっくりと長く出力していく筋肉といえます。

自分がどのようなタイプのウイングを目指すのか、目指すカラダの目標が1年後なのか時期により、

必要な筋肉、 鍛えていく筋肉の優先順位も変わってきます。

 

速く走るための筋肉強化方法とは?

必要なトレーニング方法は、非常に簡単なのですが、「腕立て伏せ」をすることで足が速くなります。

(意外な回答ですよね?信じられますか?)

ウイングは速くトップスピードに乗り、パスを受けたいわけです。

 

スタートダッシュを切る時は、足を意識せず、カラダを前方に倒す、腕を大きく振ることを意識し、上半身の重さを感じない走る方が大切です。

早く走るためにはまず腕を大きく動かすことが大事になります。

まず腕を速く、大きく動かすためには、肩の後ろの肩甲骨周辺の筋肉が必要なります。

 

腕立て伏せを行うことで大切なことがあります。体の姿勢がまっすぐになっていないと効果が上がりません。

よくお尻を上げた状態で腕立て伏せしている人を見かけますが、この場合は、顔が先に地面に着くようになり、肩の前の筋肉を痛めることになります。

体をまっすぐしたまま腕を曲げていきますと、肩甲骨が内側に寄る感じがします。

このイメージが大事です。

 

上腕二頭筋のトレーニングが必要

ラグビーならではの話ですが、ラグビーボールを持ったまま、全速力で走らなければなりません。

ボールを持ったまま走ることは、実にスピードが出にくいものです。

 

またラグビーボールを持った姿勢で、腕を曲げたまま時間が経ちますと、

筋肉が収縮して乳酸が溜まり、疲労や痛みから動きづらくなります。

このことから、腕の力こぶにあたります上腕二頭筋のトレーニングが必要だと言えます。

 

腕立て伏せはこの反対側の上腕三頭筋が鍛え上げられますが、

上腕二頭筋は逆なので、少し違うトレーニングをしなければなりません。

 

まずは2Lのペットボトルに水を入れて、少し持ちにくい状態ですが手でつかみ、腕を屈伸してきます。

両手で同時に曲げる、片方ずつ交互に行う、 片方ずつ10回ずつ行うなどのトレーニング方法あります。

これを週に1回取り入れることで、筋肥大、筋力アップにつながります。

 

速く走るためには腕の振り方が大切

速く走るためには腕の振り方が大切で、それに伴う筋肉のトレーニングが、

ウイングにとって優先的に必要だということがわかりました。

 

まだウイングとして経験の少ない選手、 またはウイングをやってみたいという選手には、

腕の筋肉トレーニングも 意識して取り入れて欲しいと思います。

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