ラグビーのックルとはボールを持って走っている選手に対して、ボールを奪うために、前方や後方から 体当たりするものです。

ラグビーのタックルを仕掛ける方は、恐怖心が浮かびますよね。また、一般の方はラグビー選手のタックルを受ける機会は無いと思いますが、

実際にタックルを受けてみると、想像を遥かに超える衝撃があります。

こういったタックルに対して抱く不安をタックルの基本的な4つの方法や、タックルをする際に注意する点の解説を交えて解決していきたいと思います。

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タックルの基本的な方法

まずラグビーの基本的な前方から走ってくる選手に対してのタックルの説明をします。

 

選手がボールを持ち、走りながら向かってきている時、タックルする準備に入ります 。

左右に動きやすいようにひざを少し曲げ、両脇をしめ、相手を待ちます。

水泳の選手のように頭から飛び込むのではなくて、選手のお腹辺りを見ながら小走りで近づいてきます。

そして前方から頭は右か左かに寄せて、肩 と胸から当たります。相手選手の太ももあたりを狙います。

相手の両足の太ももからひざ裏に 両手を回します。そしてしっかり両腕にチカラを込めます。

 

次にその掴んでいる選手のバランスを崩すために、両腕を自分のほうに引き寄せながら前進します。

イメージとしては相手の選手と一緒に転ぶような感じです。

これがラグビーの正攻法のタックルで、基本ともいえます。

このタックルのことを、フロントオンタックルと呼びます

 

相手の上半身を狙うタックルの方法

次にの上半身を狙ったラグビーのタックルを紹介します。

専門的にはスマザータックルという名前です。

 

先ほど説明した フロントオンタックルは腰から下の太ももに対してのタックルでした。

スマザータックルは上半身を狙うのですが、相手はボールを持っています。

スマザータックルをする目的は2つあって、

  1. 相手の両腕をつかむことによってボールを落とす、
  2. そして倒す

という2つの目的が、同時に達成できるタックルです。

スマザータックルの方が、先ほどのフロントオンタックルよりは、恐怖心が出ないと思います。

 

タックルする方向を変化させる方法

ボールを持ってる選手に対して、正面からではなく横からタックルする方法があります。

このタックルは「サイドタックル」と呼ばれています。

サイドタックルの方法は、自分より大きい選手に対して効果的です。

サイドタックルのコツは、相手に見えてない角度からのタックルすることが大切です 。

ちなみに、後方からのタックルの方法はリアタックルと呼ばれます。

 

タックルに入る場合の注意点

選手の懐に入る時に、肩ではなくて両手から先に行ってしまうケースがあります。

 

しかし、このタックルでは中途半端な状態で相手にタックルしようとするため、相手に振り切られてしまうのです。

タックルに入る時は、中途半端なタックルではなく、思い切って踏み込んで体を密着させなければいけません。

 

もう一点は頭を下げた状態でタックルをすることですね。

この体制でタックルをすると、危険が伴います。

 

まず、首を下げているため、相手の動きが見えていません。

また、首がまっすぐになってますので、頚椎の損傷など大きなケガをしやすくなります。

できるだけ顔は正面を向けて、相手をしっかり見るという姿勢が大事になってきます。

 

タックルを受けるときの、ケガを防ぐ方法

先ほどのタックルはすごい衝撃だと説明致しました。

 

やはり脳震盪の怪我が多く、重い病気につながることがよくあります。

やはりタックルを受けるときの練習も必要ではないでしょうか?

 

相手が見えていてタックルが来るとわかった場合は、タックルされて後ろに倒れる瞬間に、身体全身に力を入れグッと体を 丸めると言いますか、固めると言いますか、そういう動きを取ります。

これだけで無防備の力を入れていない状態よりは、ケガをする確率が下がります。

ラグビーのタックルの方法は身に付くまで時間がかかりますが、ダミ-人形を相手にコツをつかみましょう。

 

 

タックルは危険を伴う行為ですので、現在日本の小学校ではタックルをやっていないと思います。

もし、タックルを学びたい場合は、レスリングで勉強すると良いです。

実はレスリングのタックルとラグビーのタックルは、非常に共通点が多いのです 。

タックルの姿勢や初期動作の基本が身に着きますので、タックルを練習する際には、レスリングの勉強も合せてすると良いですよ。

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